一世風靡 ナツカシモノ おもちゃ・玩具編
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バーチャルボーイ



当時の人気ぶり・・・
1995年に任天堂が発売したゲームハードで、ゴーグルのような本体をのぞき込むと3Dのように立体的な画面でゲームが楽しめることを売りにした商品です。その発案者が、爆発的なヒットを生み出したファミコンやゲームボーイの生み出した横井軍平氏であったことから発売前から話題を呼びました。赤と黒のモノトーンで表示された画面に、テニスやボクシングなど立体感をうまく使った内容のゲームソフトが発売されて注目を集めました。しかし何と言っても、一番話題になったのは「あまりにも不人気で売れない」と言うあまりにも予想外な展開でした。同時期にゲーム界に革新的な衝撃を与えていたプレイステーションやセガサターンが発売されている中での対当状態となり、他のゲーム機の美麗なグラフィックやサウンドが持てはやされ人々の目を奪う中、バーチャルボーイだけがモノトーン画面で1人ゲーム機にかじりつくような滑稽な姿になってしまい、信じられないくらい早い段階で製造中止になり市場から姿を消しました。

現在の状況(その後)
躍進を遂げてきた任天堂の汚点とも言えるゲームハードとなってしまったバーチャルボーイ。その発案を映画監督のスティーブン・スピルバーグは一定の評価しています。しかし、身動きが全くとれなくなってしまうことや、完全に自分だけの世界に入ってしまうゲームスタイル。さらに目に悪いなどの流言まで飛び出して踏んだり蹴ったりの結果となりました。わずか数ヶ月の生産販売になってしまい、発売されたソフトのタイトルも19本しかなく、後半に出荷されてほとんど出回っていないソフトなどは、逆にプレミアがついてしまうほどの現象が起きました。任天堂もすぐに見切りを付けて赤字を最小限に免れたこともあって、その年の経常利益にはほとんど影響がなかったという話なので、引き際だけは大成功ですね。(笑)その後は一切リメイクされるなどはなく、闇に葬られた感のあるバーチャルボーイは、ネットのオークションなどでその姿を確認することが出来ます。



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